本年の同期会は学院を離れて、東京駅八重洲口に近いレストラン「カスピタ東京」にて5月24日(土)12:30PMから14:50PMで行われましたので、ご報告致します。
(以下敬称略)
前述の会場は参加者の一人が経営する店舗で、大変便宜を図って頂きました。
参加者は17名の予定でしたが、体調や家庭の事情で2名が来られなくなり15名でした。会は佐伯(商科)の挨拶で始まりました。島田(社会科)の乾杯発声 をへて、運ばれた料理を味わいながら、ピッチャーでお代わりする贅沢なビールのほかにはワインやバーボン、ソフトドリンクとそれぞれお好みの飲み物を注文 して楽しみました。
3回目にともなれば顔なじみのメンバーも増えてかなり打ち解けた雰囲気で会話も弾んでいました。ただ、初めての参加者も数名居りましたので、進行役のリードに従い、自己紹介を兼ねて、出席者全員からそれぞれの近況やら学生時代の思い出話などが披露されました。
話題の中心は遥か遠くに過ぎてしまった学生時代のことよりも、家庭・家族の現況のことや何よりも本人の健康体験報告には同感するものがあり、互いに頷きあっていました。
この集いの締め括りとして、佐伯の懇請を受けて、快諾を下さいました岩谷 英昭氏(1968年経済学科卒・現明治学院常務理事)にご登場頂き、白金亭DON十郎による「ヘボン博士と生麦事件」と題した講談をご披露頂きました。幕 末史上に名高い英人殺傷事件とヘボン博士のかかわりを語っていただき一同興味深く聞き入りました。
最後に吉田(商科)の締めの挨拶と「校歌」をうたい上げ再会を約しながらお開きとなりました。
進行役は大峡(経済科)がつとめました。
(大峡 壮介 記)
学友団体
平成26年度阪柳会総会のご案内
阪柳ゼミ卒業生の皆様におかれましてはますます
ご健勝のこととお慶び申し上げます。
本年も阪柳会総会を下記の要領で開催致します。
日時:平成26年7月5日(土)
午後3:00-6:00
場所:私学会館(アルカディア市ヶ谷)
千代田区九段北4-2-25 TEL03-3261-9921
JR、地下鉄「市ヶ谷」下車徒歩2分
費用:7,000円(ご夫妻10,000円)
只今、ご案内の往復はがきを発送しています。
返信用はがきは6月21日(土)までにご投函下さい。
尚、お手元にご案内が届いていない方でも、
お気軽にお問い合わせ下さい。
同期の方にもお声掛け下されば幸いです。
お問い合わせ先
三枝 賢一郎(阪柳会23期)
TEL. 090-2478-1704
E-mail 携帯 kanino-tatebai@docomo.ne.jp
PC spqq5rf9@shore.ocn.ne.jp
多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。
69会(体育会1969年度生)ゴルフ会
5月15日(木曜日) 茨城県稲敷郡美浦村のゴルフ場において,69会ゴルフ会を行いました。
昭和59年から始まったこのゴルフ会も、今回で56回目の開催となりました。(昭和63年からは年2回開催)
当初は【6月9日開催】、6と9にこだわっていましたが、梅雨時期でweather conditionsが芳しくなく、一ヶ月前の5月に変更した経緯があります。
今回は仕事の都合、体調不良、家庭の事情で参加できない人があり、16名の参加となり、前回より少なくなりました。
参加者の出身クラブは以下です。
アーチェリー、応援団、サッカー、自動車、射撃、柔道、バスケットボール、バドミントン、バレーボール、野球部
69年度生で、他のクラブの出身の方の参加をお待ちしています。
プレイ終了後のパーティーでは、各クラブの現状が話題になりました。
事務局 徳沢幸人 記
中島耕二ゼミ 「ヘボンの手紙を読もう会」 の2年間の活動報告(その1)
中島耕二ゼミ 「ヘボンの手紙を読もう会」 は、設立後2年が経過します。中島先生から貴重な英知を授けていただいた、その活動内容を下記のとおり報告いたしますので、どうぞご覧ください。
1.ゼミ設立経緯・目的
本学教養教育センター客員教授の中島耕二先生のご厚意により、卒業生でヘボン塾校友講座受講済みのOB・OGからなる当有志の会のうち、希望者によって2012年4月14日に開講されました。
理想を胸に学院創立を果たしたヘボン博士の思いを学び、「ヘボンの子供」としてこれからの母校のあるべき姿を皆で考えることを目的としています。従って、 各自は「ヘボン ・ノート」を作成し、これに基づき家庭で、コミュニティーで、あるいは同窓の会で、ヘボン博士に関するレクチャーができるレベルを目指しています。
2.ゼミの概要
(1)講義の実施
講義は原則として、第2・第4土曜日の13時から17時まで白金校舎で行われ、2年間で34回に及びました。
テキストは、岡部一興編 『ヘボン在日書簡全集』 (教文館)と高谷道男編訳『ヘボンの手紙』増補版 (有隣堂)を使用し、2年間かけて輪読を完了しました。
前者は、ヘボン博士およびクララ夫人が日本に33年間在住中にアメリカ長老教会海外伝道局に書き送ったものと、帰国後に明治学院や横浜指路教会に送ったものなど全部で235通が納められ、所謂公式な書簡集です。
一方、後者は、同博士が来日前のニューヨーク在住中および滞日中に、弟のスレーター・ヘッブバーン牧師宛に書いたプライベートな手紙をまとめたもので、両書から博士とクララ夫人の高潔な人柄がひしひしと伝わって参ります。
輪読の時間は、学院に学ぶ機会を与えられた我々にとって、同博士の熱い思いに応えていないのではないかと自問する時間でもありました。
なお、先生の優しく暖かく、且つゼミ生のレベルを考慮したご指導に感謝しつつ通学できる喜びを感じています。
中島耕二ゼミ 「ヘボンの手紙を読もう会」 の2年間の活動報告(その2)
2.ゼミの概要
(2)フィールド・ワークの実施
ヘボン博士や明治学院に関連したゆかりの人々が登場する「大磯町」、「旧古河庭園と染井霊園」、「旧築地居留地」およびヘボン展開催中の「横浜開港資料館」など4か所を訪問し、先生の熱心なご説明により 「へボンとその時代」を追体験することができました。
(3)各種研究会への参加
先生の紹介により 「キリスト教史学会大会」、「横浜プロテスタント史研究会」、「外国人居留地研究会全国大会」などに参加の機会を得て、知的な世界を広げることができました。
(4)小テストの実施
学習効果を図るために数回小テストが実施され、久し振りに緊張感が高まりました。
(5)人名索引抽出作業の実施
上記使用テキストの人名索引の充実化を図るため、現在抽出作業を実施している最中です。その成果を出版社に贈呈できるように頑張っています。
3.ゼミ生
常時出席者は10名(男性7名、女性3名)で、卒業年は1961年~1978年と幅があり、また専攻学科も英文学科、経済学科、商学科、社会学科など様々です。
メンバーは社会経験も豊かで、講義などでは味わいのあるコメントが飛び交います。
なお、4月からは若手卒業生の復帰と現役女子学生の入会が予定されていますので、老壮若年のコラボレーションが今から楽しみです。
4.新年度のカリキュラムと開講時間
4月からのテキストは、高谷道男編訳 『S.R.ブラウン書簡集』 (日本基督教団出版局)を使用し、輪読していきます。
ただし、ヘボン書簡と対照しながら読み解いて行くため 『ヘボン在日書簡全集』 を用意のうえ出席することになります。
開講日程は、前年度と同様に原則として第2・第4土曜日と変わりませんが、時間は12時から16時までに変更となります。
なお、本学院の学祖たちや建学の精神を学び直したいという希望のある方は、どうぞお声をかけてください。
(世話人:1969年商学科卒業・海瀬春雄)
52年度生・島根 實兄逝去
基児研創設メンバーのひとり島根實兄(52年度生)が1月4日(土)未明、神戸市の自宅で逝去されました。
在学当時の土曜学校の女子生徒(現在、田園調布ルーテル教会員)からの追悼文が「基児研広場」に掲載されています。http://angel.ap.tacup.com/kijiken/
事務局・井本克二より
1961年卒業同期会
1月22日(水)幹事7名が集まり、本年同期会の
日程を決めましたので、お知らせ致します。
月日: 2014年5月24日(土)
時間: 12:30PM~14:30PM頃
会場: 「CASPITA! TOKYO」
中央区八重洲1-5-15 田中八重洲ビル地下1階
電話: 03-3272-9620
ご案内書は4月上旬頃に郵送する予定をしています。
参加希望の方々は下記の幹事にご連絡お願いします。
幹事:
石森 陽子、田中 美紀子、山岸 洋子(英文科)
伊藤 俊子、島田 貫司(社会学科)
大峽 壮介(経済学科)
吉田 正明、佐伯 栄昭(商学科)
(佐伯 栄昭 記)
2013年 樹鵬会総会 (増田ゼミ・経営学)
今年も大きな「樹」のもとに懐かしの面々(鵬・おおとり)が集まりました。
増田先生ご夫妻とゼミ1期生から30期生までの総勢27名です。
会場は東京タワー、レインボウブリッジをバックにした本館10F・大会議場。「講義を思い起こす」先生のお話をスタートに全員の近況報告、ウクレレ生バンドで声高らかに♪、♫ 、、時間を忘れ大いに盛り上がりました。
先生の奥様のお話を〆に来年の再会を約し打ち上げたときには、校庭の大きなモミの木はクリスマスイルミネーションで光り輝いていました。
集まれ来年も、またここで・・・!
横浜商科大学不動産会10周年記念パーティー
大学不動産連盟の正会員校、横浜商科大学の不動産会が、10周年を迎えました。
当会からは、副会長2名が参加しました。
横浜商科大学は、全学でも1200名ほどの規模ですが、4年前には、横浜のホテルで盛大な連盟総会を開催しました。
当会も、正会員校になると、連盟総会の担当も回ってきます。あと数年ありますが、それまでに加盟100社を200社に増やしたいと思いますので、不動産関係の校友は、是非ご参加ください。
詳しくは当会のHPでご覧ください。
不動産稲門会 創立20周年パーティー
不動産白金会が所属する大学不動産連盟の早稲田大学不動産稲門会が、創立20周年を迎え、パーティーを開催しました。
当会からは、会長、副会長1名、幹事1名の計3名で出席しました。
記念講演は、OBの河野洋平氏で、今の政治や外交の裏話や注文を、わかりやすく話しておられました。
懇親会では、グリークラブの諸君が、「都の西北」他を熱唱しました。
そもそも大学不動産連盟は、稲門会、三田会(慶応)、駿台会(明治)、白門会(中央)の4校から始まりました。当白金会は、現在準会員校で、来年正会員の申請が可能です。