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会報誌の見本誌をお送りします

会報誌”Do For Others”は、自宅に届く最も身近なA会員特典。
卒業後は大学との接点が少なくなりがちですが、年2回の会報誌で大学の様子、卒業生の活躍などを知ることができます。

会費未納の方に、1冊限定で見本誌をお届けします。ご希望の方は郵便でお申し込みください。
なお、各号の掲載内容は、 こちら(会報誌記事一覧) をご覧ください。

【必要事項】
 ①校友会員ID(不明な方は学籍番号) ②おなまえ  ③送付先住所
 ④希望の号(2~19号) ⑤連絡先(電話番号またはメールアドレス)
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【送料】250円分の切手を同封してください。

【申込送付先】 108-8636東京都港区白金台1-2-37  明治学院大学校友センター
        ※「見本誌希望」と封筒にお書き添えください。

【発送】郵便到着後、通常1週間程度で発送します。

中島耕二ゼミ「ヘボンの手紙を読もう会」青山学院資料センターと青山霊園でのフィールド・ワークの実施

当ゼミは設立して5年が経ちましたが、その間、本学客員教授の中島耕二先生ご指導のもと、J.C.ヘボン博士、S.R.ブラウン博士、G.F.フルベッキ博士の各書簡集および伝記類の輪読と適時フィールド・ワークを実施してきました。新年度は、明治学院中興の祖のインブリー博士について学び始めております。

 今回は、4月19日(水)に中島先生と10名(ゼミ生OBなど2名を含む)のメンバーが参加した「青山学院資料センターと青山霊園」でのフィールド・ワークについて報告させていただきます。

 先ず「青山学院資料センター」を訪ねました。同センターは青山学院大学の青山キャンパス内の間島記念館にあり、1874年の創立から140年余にわたる青山学院の歴史資料の収集・保管・展示ほか、明治期キリスト教関係図書、本邦メソジスト教会関係資料などの収集・公開を行っていました。同展示ホールは広く、各資料が室ごとに整理・展示され、同センターの傳農和子氏の熱心なご説明も相まって良く理解できました。特に、アメリカの信徒や卒業生からの寄付金により取得した広大な青山キャンパスの土地や建物については、その御恩に報いるべく分かり易く展示してあり、母校愛醸成の原点との印象を持ちました。

同センターで1時間半にわたって学んだのち、同大学食堂で昼食をとりました。新学期のため新入生で満ち溢れており元気をいただきました。

 次に「青山霊園」に移動しました。同地は、旧美濃国郡上藩の藩主だった青山家の下屋敷跡地で、1874(明治7)年に東京府の管理のもと市民のための公共墓地となり、その後東京市に移管を経て現在は東京都所管の公営墓地となっています。総面積263,564平方メートル(約7万9千坪)、そのうち墓所面積128,019平方メートルと言われています。

今回は、この2年間学ばせていただいた明治学院創立者の一人のフルベッキ博士をはじめ、同霊園に眠る明治学院ゆかりの人々(14基)の墓参を致しました。

・フルベッキ夫妻〈アメリカ・オランダ改革教会宣教師、大学南校教頭、岩倉欧米使節団のきっかけとなった「ブリーフ・スケッチ」の作成者、明治学院教授〉

 ・シモンズ(アメリカ・オランダ教会宣教医、横浜十全病院設立者、福沢諭吉と親交)

 ・ノックス(アメリカ長老教会宣教師、明治学院教授)の息子

 ・マクラーレン(スコットランド一致長老教会宣教師、明治学院教授)の娘

 ・ランディス(アメリカ長老教会宣教師、明治学院教授)の息子

 ・アレキサンダー(アメリカ長老教会宣教師、明治学院教授)の娘

 ・マクネア夫妻(アメリカ長老教会宣教師、明治学院教授、明治学院ベースボールの父)

 ・井深梶之助(ブラウン塾生、東京一致神学校卒業、ユニオン神学校に留学、明治学院

第2代総理)

 ・吉原重俊(ブラウン塾生、アメリカでブラウン博士から受洗、日本銀行初代総裁)

 ・井深彦三郎(東京一致英和学校出身、井深梶之助弟、衆議院議員、井深八重の父)

 ・小川一真(築地大学校出身、写真家、帝室技芸員)

 ・中川愛咲(築地大学校・東京一致英和学校卒業、プリンストン大学などに留学、仙台医学専門学校教授)

 ・奥野昌綱(ヘボン、ブラウン両博士を助けて聖書翻訳、日本基督教会初代牧師)

 ・世良田 亮(海軍少将、明治学院理事、YMCA理事長)

なお、林董(ヘボン塾生、幕府派遣イギリス留学生、初代駐英大使、外務大臣、逓信大臣)の墓地を最後に訪ねたところ、特徴的な半円形の石碑が移動のうえ整地されていたため、全員衝撃を受け言葉が出ませんでした。

墓前で先生から配布戴いた資料により詳細にご説明をいただきました。これら先人達によって築かれた明治学院の歴史とその重さを改めて知らされ、私たちは感謝し今後何をなすべきかを自問自答しつつ、2時間半の墓参を終えました。

(世話人:海瀬春雄)

フルベッキ博士夫妻の墓前で

 「写真:フルベッキ博士夫妻の墓前で」

 

 

 

 

野球部 春季リーグ第4戦 VS玉川大学

野球部の春季リーグ第4戦が、4月15日(土)ホームグラウンドである戸塚グラウンドで開催されました。
現在、野球部は3連勝でリーグトップに立っています。

詳しくはこちらをご覧ください。

【開催報告】岩手県大槌町の生徒たちが伝統芸能「大神楽」を披露!

[ボランティアセンター記事より]

岩手県大槌町(おおつちちょう)の吉里吉里(きりきり)学園中学部3年生の生徒が、修学旅行の一環として明治学院大学に来訪し、郷土の伝統芸能「大神楽」を披露してくれました。

大学公式Facebookでそのようすを紹介しております。
是非ご覧ください。

 https://www.facebook.com/MeijiGakuinUniversity/videos/652325578291046/

<明学ボランティアセンターと岩手県大槌町について>
2011年の東日本大震災直後から始まった本学学生による岩手県大槌町でのボランティア活動は今年で6年を迎えました。2012年3月には、大槌町と復興支援活動を通じた協働連携協定を締結。子どもたちの遊び場づくりや、吉里吉里学園中学部の生徒を対象におこなう学習支援、郷土の言葉や文化を盛り込んだ『吉里吉里カルタ』の作成やカルタを使った住民との交流など、地域の幅広い世代と関係を築きながら活動を続けています。

ヘボンフィールドの改修が完了しました

詳しくはこちらをご覧ください。

サッカー部 アミノバイタル4回戦 VS亜細亜大学

4月6日(土)11時より亜細亜大学日の出キャンパスグラウンドで、アミノバイタルカップ関東予選出場チーム決定戦都学連予選代表校決定戦予選4回戦、亜大戦が開催されました。

詳しくはこちらをご覧ください。

教職センターホームページを開設しました

詳しくはこちらをご覧ください。

半澤誠司先生(社会学部)の著書『コンテンツ産業とイノベーション-テレビ・アニメ・ゲーム産業の集積』が「中小企業研究奨励賞」の経済部門準賞を受賞されました!

詳しくはこちらをご覧ください。

「大学とは、オルタナティブな存在に気づく場所」 明治学院大学教授・高橋源一郎先生

【大学facebookより】

【News】
「大学とは、オルタナティブな存在に気づく場所」

高橋源一郎教授(小説家・国際学部教授)が、明治学院大学で12年間教鞭(きょうべん)を執った経験をもとに、自身の教育のあり方、また明学生たちとの関わりなどを語りました。
「真実に気がつくために他者、すなわち批判的存在が必要です。自分がやっている以外のやり方、考え方、生き方があり、違うことを考えている他人がいると気がつくことこそが、教育で一番大切なこと」であり、学生たちには「4年で卒業してバイバイ、じゃなく、その先の人生をタフに生きていくための何かを与えたい」と、語っています。

◆朝日デジタル「&」でさらに詳細を!
http://www.asahi.com/and_w/articles/SDI2017031010051.html…

「若いときから経験と体感を」 ユナイテッドアローズ 名誉会長 重松理さん

 【大学facebookより】

【News】
「若いときから経験と体感を」

株式会社ユナイテッドアローズ名誉会長の重松理さん(本学卒業生)が、大学時代や社会に出た頃に得た、ご自身の礎となる数々の経験について語ってくださいました。

好きだった洋服に関わる道を選び、学生時代も含め、さまざまな経験や出会いの蓄積の大切さ、また、「自分のいちばんの強み、絶対に人に負けないことを見極めて、掘り下げてほしいといつも伝えています。それを社会の問題解決につなげられれば、仕事は絶対うまくいきます。」と社会に出た人たちへ語りかけています。

◆朝日デジタル「&」でさらに詳細を!
http://www.asahi.com/and_w/articles/SDI2017031412051.html